クロノトリガーは今どの版で遊ぶ?SFC・PS・DS・スマホ/Steam版の違いと選び方

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クロノ・トリガーは、1995年にスーパーファミコンで発売されたRPGです(公式の表記は「クロノ・トリガー」)。その後いくつもの機種に移植・配信されたため、「DS版の追加要素はスマホ版やSteam版にも入っているのか」「今買えるのはどの版か」で迷いやすい作品です。この記事では、スクウェア・エニックスの公式ページで確認できた内容を中心に、版ごとの違いを整理します。

先に結論です。DS版で追加された2つのダンジョン「次元のゆがみ」「竜の聖域」は、スマホ版(アップグレード版)とSteam版にも入っています。一方、DS版の通信対戦ゲーム「次元の闘技場」は、iOS版にないことが公式のFAQで確認できました。Android版とSteam版は、公式の紹介文に記載がありません。公式サイトのページ内で購入先として案内されていたのは、Steam、App Store、Google Playの3つでした(2026年10月1日に確認)。

※この記事は、公式ページなどで確認できた内容をまとめたものです。版ごとの販売・配信状況は変わることがあるため、購入前に各ストアのページでご確認ください。

結論|DS版の追加要素は、どの版に入っているか

確認できた範囲を表にします。「なし」「記載なし」は、公式ページで読み取れた範囲の書き分けです。

版 追加ダンジョン「次元のゆがみ」「竜の聖域」 「次元の闘技場」
スーパーファミコン版(1995年)・プレイステーション版(1999年) なし(追加ダンジョンは2008年のDS版での追加のため、発売年がそれより前のこの2つには入っていません) なし(同上)
ニンテンドーDS版(2008年) あり(スマホ版の公式サイトの紹介に、この2つは「ニンテンドーDS版で追加された新要素」とあります) あり(Wikipedia日本語版による)
スマホ版(アップグレード版) あり(App Store・Google Playの公式の紹介文に記載) iOS版は「ありません」(スクウェア・エニックス サポートセンターのFAQ)。Android版は紹介文に記載なし
Steam版 あり(Steamストアの公式説明に記載) 説明文に記載なし(Wikipedia日本語版では未収録とされています)

サポートセンターのFAQには、iOS版について「『竜の聖域』と『次元のゆがみ』はありますが、出現方法はプレイ中にてご確認ください」という回答もあります。2つのダンジョンをどう開くかは、ゲームの中で確かめる作りのようです。

クロノ・トリガーの主な版の系譜

これまでにどんな版が出てきたかを時系列で整理します。発売年は、公式ページに発売日が書かれていない版があるため、Wikipedia日本語版(二次資料)の記載にそろえています。

版(日本の発売年) 系統 確認できた特徴
スーパーファミコン版(1995年3月) オリジナル すべての版のもとになった原作
プレイステーション版(1999年11月) 移植 アニメーションムービーが追加された(Wikipedia日本語版)
ニンテンドーDS版(2008年11月) 移植+追加 追加ダンジョン2つ(公式)。通信対戦の「次元の闘技場」もある(Wikipedia日本語版)
スマホ版(2011年12月〜) DS版ベースの移植 アップグレード版の内容は公式FAQ・ストアの紹介のとおり。2018年2月の更新はWikipedia日本語版による
Steam版(2018年2月) アップグレード版 Windows向け。グラフィックとサウンドをリニューアル(Steamストアの公式説明)

オリジナル(SFC版)|原体験の基準

1995年発売のスーパーファミコン版が、すべての版のもとになった原作です。公式の紹介文では、「ドラゴンクエスト」の堀井雄二氏、「ドラゴンボール」の鳥山明氏、「ファイナルファンタジー」の開発スタッフによるドリームプロジェクトから生まれた作品とされています。実機で遊ぶ場合は、セーブ用の内蔵電池が切れていないかに注意が必要です(詳しくは後半の「実機で遊ぶなら」を参照)。

プレイステーション版|アニメムービー追加

1999年に発売されたPS版は、Wikipedia日本語版によると、東映アニメーション制作のアニメーションムービーがタイトル画面や重要な場面に追加された移植です。同じ記事には、ディスクから読み込む仕組みのためSFC版より処理が遅くなっているという記述もあります。スクウェア・エニックスのサポートセンターのFAQでは、ディスク版のセーブにはPlayStation用のメモリーカード(15ブロック)が必要と案内されています。

ニンテンドーDS版|追加ダンジョンが入った移植

2008年発売のDS版には、「入るたびに形が変化するダンジョン」の「次元のゆがみ」と、「様々なクエストをクリアしていく特別なダンジョン」の「竜の聖域」が追加されました(この説明はスクウェア・エニックスの公式の紹介文どおりです)。Wikipedia日本語版には、このほか通信対戦ゲーム「次元の闘技場」と、クリア後に挑める隠しボス「夢喰い」が追加されたという記述があります。これらは公式ページでは確認できていないため、参考としてお読みください。

スマホ版・Steam版|アップグレード版

スマホ版は2011年に配信が始まり、Wikipedia日本語版によると2018年2月に「アップグレード版」へ更新されました。サポートセンターのFAQによると、iOS版のアップグレード版での変更点は次のとおりです。

  • グラフィックとサウンドをリニューアル
  • 操作性と画面レイアウトを改良
  • Apple TVでのプレイに対応
  • ゲームパッドでのプレイに対応
  • オートセーブ機能を実装
  • クラウドセーブに対応
  • アチーブメント機能を実装

同じFAQに、以前のバージョンを購入済みの場合は無料でバージョンアップできるとも書かれています。Steam版のストア説明は、スマホ版の紹介文とほぼ同じ内容で、グラフィックを高解像度に対応させたこと、サウンドを光田康典氏の監修のもとで全曲再収録したこと、ゲームパッドでもキーボードでも遊べることが書かれています。

今買える版はどれか

スクウェア・エニックスの公式サイト(クロノ・トリガー)のトップページには、購入先としてSteam、App Store、Google Playへのリンクがあります(2026年10月1日に確認)。同じページには、AmazonのAndroidアプリストア向けのリンクもありましたが、リンク先は開けませんでした。また「このサイトには旧バージョンの情報が含まれます」という注記があるため、購入の前に各ストアのページで現在の販売状況を確かめてください。

購入先 確認できたこと(公式のストアページ・紹介文)
Steam(Windows) パブリッシャーはSquare Enix。対応OSはWindows。ゲームパッドでもキーボードでもプレイできる。オートセーブあり
App Store(iPhone・iPad・Apple TV) 提供元はSQUARE ENIX。タッチ操作・Apple TV・ゲームパッドに対応。クラウドセーブあり
Google Play(Android) 提供元はSQUARE ENIX Co.,Ltd.。タッチ操作・ゲームパッドに対応。クラウドセーブあり

この3つの版は、公式の紹介文がほぼ共通で、追加ダンジョン2つを収録し、オートセーブに対応している点が同じです。違いは、遊ぶ機器(パソコン・スマホ・タブレット)と、操作方法、ストアごとのセーブ・実績の仕組みです。値段はセールなどで変わるため、この記事には載せていません。

SFC版・PS版・DS版については、公式サイトの購入案内には載っていませんでした。各機種の現在の販売状況は、この記事では公式で確認できていません。なお、Wikipedia日本語版には、バーチャルコンソール版は2019年1月31日で配信終了したという注記があります。

実機で遊ぶなら|状態とセーブに注意

スーファミ実機で遊ぶなら、本体・ソフトの状態とセーブ電池切れが関門です。任天堂のサポートのQ&Aでは、バックアップ電池が内蔵されたゲームソフトの電池交換修理サービスはすべて終了したと案内されています。電池対策はスーファミのセーブ電池の交換方法、読み込み不良はスーファミのソフトが読み込まない時の直し方にまとめています。中古でカセットを探すなら、クロノトリガーのスーファミ版を探す(Amazon)と状態を比較できます。

選ぶ時の注意点

  • DS版の追加ダンジョンを遊びたいなら、スマホ版かSteam版でも遊べます。「次元の闘技場」を目当てにするなら、DS版が候補です
  • スマホ版とSteam版は、公式の紹介文がほぼ同じ内容です。違いはおもに機器と操作方法です
  • 対応機種や配信状況は変わるため、購入前に各ストアのページを確認する
  • 過去の配信サービスには終了したものがあるため、現行で入手できる版を基準に探す
  • 非公式な配布データの利用は権利侵害になり得るため避ける

周回したい人へ|「つよくてニューゲーム」

Wikipedia日本語版の説明では、クリア後に選べる「つよくてニューゲーム」は、レベル・技能・アイテムを引き継いだまま最初から始められるモードです。SFC版ではクリアの条件が決まっており、PS版ではクリアを記録したデータがメモリーカードにあること、DS版以降では一度でもクリアデータを記録していることが条件とされています。周回が目的なら、途中経過が自動で保存される版が便利かもしれません。オートセーブは、スマホ版とSteam版の公式の紹介文に書かれています。

よくある質問

Q. DS版の追加ダンジョンは、スマホ版やSteam版に入っていますか?

入っています。スクウェア・エニックスの公式の紹介文に、「次元のゆがみ」「竜の聖域」を収録していると書かれています。

Q. 「次元の闘技場」はスマホ版にありますか?

iOS版については、サポートセンターのFAQに「ありません」と書かれています。Android版とSteam版は、公式の紹介文に記載がありません。

Q. 以前スマホ版を買っていると、アップグレード版は買い直しですか?

iOS版のFAQには、以前のバージョンを購入済みの場合は無料でバージョンアップできるとあります。Android版の扱いは、Google Playのページでご確認ください。

Q. スマホ版でも快適に遊べますか?

公式の紹介文では、操作性を一新し、ゲームパッドでも遊べるとされています。快適かどうかは好みが分かれるため、この記事では評価しません。

まとめ|目的で選ぶ

  • 原体験を味わいたい→スーファミ実機(電池の状態に注意)
  • 追加ダンジョンも遊びたい→DS版、スマホ版、Steam版のどれでも入っている
  • 「次元の闘技場」まで遊びたい→DS版(ほかの版は未収録か記載なし)
  • 今すぐ購入できる版を探す→公式サイトが案内するSteam・App Store・Google Play(販売状況は各ストアで確認)

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