ファミコン完全ガイド|接続・修理・おすすめソフトまとめ

※ 当サイトはアフィリエイト広告(PR)を利用しています。記事内の広告リンクを通じた商品の購入やサービスの申込み・利用などにより、当サイトに報酬が発生することがあります。

ファミコン完全ガイド|始め方・つなぎ方・おすすめソフトまで全部まとめました

ふとしたきっかけで、ファミコンをまた遊びたくなること、ありませんか。

押し入れの奥から引っ張り出したとき、あの独特のプラスチックの匂いと一緒に、子どもの頃の記憶がぶわっと蘇る感じ。あれは本当に不思議な体験だと思います。カセットを差し込んで、ガチャッとレバーを下げる。電源を入れると懐かしいロゴが出て、効果音が鳴る。たったそれだけのことなのに、何十年も前の記憶がひゅっと戻ってくる。

大人になってから改めてファミコンを手にすると、「こんなに小さかったっけ」って思いますよね。テレビに向かってしゃがんで遊んでいた頃は、これが世界のすべてみたいな存在感があったのに。

このページは、そんな「また遊びたい」「子どもに遊ばせたい」「懐かしいゲームを集めたい」という気持ちを持つすべての方に向けて作りました。

ファミコンに関する記事をカテゴリごとに整理したまとめページです。初めての方は上から順番に読んでいただけると、スムーズに始められます。途中から読んでもかまいません。気になるセクションから飛び込んでください。

当時ファミコンで遊んでいた世代にとっても、初めて触れる世代にとっても、役立つ情報をまとめています。「どこから手をつけていいかわからない」という方でも、このページを読めば次のステップが見えてくるはずです。ぜひ手がかりにしてみてください。


ファミコン関連はファミコンカテゴリもどうぞ。

メーカーの案内について

任天堂の米国向けの注意書きでは、ファミコン(NES)のカートリッジについて、ベンジン・シンナー・アルコールなどの溶剤で拭かない、端子を指で触らない、端子に息を吹きかけない、分解しない、とされています。日本の任天堂は、ファミリーコンピュータなどの修理の受付を終了しています(任天堂サポート「修理の受付が終了した商品」)。日本向けのファミコンのカセットの手入れの案内は、今回は公式サイトで見つけられませんでした。この記事で紹介する端子の清掃・電池交換・黄ばみ取りの方法は、メーカーが案内している方法ではありません。試す場合はご自身の判断と責任でお願いします。

ファミコンを始めよう!まず読むべき記事

「ファミコンをまた遊びたいけど、どこから始めればいいかわからない」という方はまずここから。本体の選び方から基本の接続方法まで、入り口として読んでほしい記事を集めました。

久しぶりにファミコンを遊ぼうとすると、最初の壁は「本体をどう手に入れるか」と「テレビにどうつなぐか」のふたつです。この2点さえクリアすれば、あとはソフトを選んで遊ぶだけ。まずはここから整理していきましょう。

ファミコン本体、どれを選ぶ?

実は「ファミコン」と一口に言っても、現在手に入るものには何種類かあります。それぞれ特徴が違うので、自分の目的に合ったものを選ぶことが大切です。

1983年に発売されたオリジナルのファミコン(角ばったデザインのアレです)は今でもフリマアプリや中古ショップで見かけますが、製造から40年以上が経過しているので故障リスクがあります。コントローラーのケーブルが本体と一体化していて、断線していることもあります。それでも「あのデザインじゃないと嫌だ」という気持ちは、よくわかります。

1993年に登場したニューファミコンは、コントローラーが本体一体型でなく取り外せるようになった改良版です。オリジナルより小型で、AV出力端子が標準装備されています(任天堂の公式ページでは、コンポジットビデオ出力に対応し、スーパーファミコン用のAVケーブルを使用すると案内)。今から始めるならこちらの方が扱いやすいと感じる方もいます。

それからもうひとつ、「互換機」という選択肢もあります。ファミコンのカセットが使えるように作られたサードパーティ製の本体で、HDMI出力に対応しているものもあります。ただし、互換機はすべてのソフトが完璧に動くわけではなく、一部のゲームで音が違ったり、動作に問題が出ることもあります。

どれを選ぶべきか、それぞれの違いをしっかり解説した記事がこちらです。

オリジナルのファミコンには独特の「本物感」を感じる方もいます。十字キーの感触や、カセットを差し込む瞬間は、互換機では味わえないと感じる方もいるでしょう。実用性を考えると、ニューファミコンか互換機の方が使いやすいという見方もあります。用途と気持ちのどちらを優先するかで選ぶといいと思います。コレクションとして飾るならオリジナル、実際に遊ぶならニューファミコンや互換機、という選び方もあります。

テレビにつなぐ方法(まずここを確認)

本体が手に入ったら、次はテレビへの接続です。これが意外と「あれ、どうするんだっけ?」となりやすいポイント。昔は当たり前だったことが、今は当たり前じゃなくなっています。

昔のテレビには当然のようにあったRFコネクタや赤白黄のAV端子が、今の薄型テレビには付いていない機種もあります。そのままでは映らない場合は、何らかの変換が必要になります。「久々にやろうとしたら映らなかった」という場合は、接続が原因のこともあります。

今のテレビにファミコンをつなぐ方法は大きく分けて2つあります。ひとつはAVセレクターや変換コンバーターを使う方法、もうひとつは互換機を使ってHDMI接続する方法です。それぞれメリットとデメリットがあるので、状況に応じて選びましょう。

まずは全体の接続方法を確認してみてください。

接続の詳しい手順は各記事に書いていますが、基本的な流れは「AVケーブルでアナログ出力を取り出して、変換アダプタでHDMIに変換する」というものです。必要な機器をそろえれば、あとはケーブルを順番につなぐだけです。手順は各記事に書いています。

つながったときに画面にゲームが映ったときの感動は、なんとも言えないものがあります。「動いた!」っていう瞬間のために、最初の接続のひと手間は惜しまないでください。


ファミコン おすすめソフト・ゲームを探す

本体が揃ったら、次はソフト選びです。ファミコンのソフトは1,000本以上リリースされていました。その中には名作もあれば、「なぜこれが出たんだろう」という謎のソフトもあります。玉石混交というか、ある意味それもファミコン文化の一部なのですが、初めて集め始める方には何から手をつけていいか迷いますよね。

このサイトでは「今遊んでも面白いもの」を基準に、ジャンルやシーン別にソフトをまとめています。当時の思い出補正を差し引いても楽しめるものを意識して選んでいます。

まず遊ぶならこの30本

「とにかくおすすめを教えてほしい」という方には、まずこちら。ジャンルを問わず名作と呼ばれるソフトを30本厳選した記事です。マリオ、ドラクエ、ゼルダ、メトロイドなどのタイトルを、ジャンル別に取り上げています。

フリマアプリでソフトを買うとき、「これ面白いのかな」と迷ったらこのリストを参考にしてください。

この2記事は題名が近いので、迷うかもしれません。気になるほうから、または両方読み比べて、ソフト選びの参考にしてください。

RPGが好きな方へ

ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー、MOTHER(マザー)……ファミコン時代のRPGには、名作と呼ばれる作品があります。

当時、学校から帰ってランドセルを投げ出してファミコンに向かう。攻略本を横に置いて、ダンジョンの地図をノートに書きながら進む。仲間のレベルを均等に上げるか、主人公だけ育てるか悩む。宝箱を開けたら大事なアイテムが入っていて、「わあ!」って声を上げる。あの体験、懐かしいと思いませんか。

今の子どもたちと一緒に遊ぶと、「なんでセーブポイントまで行かないといけないの?」「どうしてオートセーブじゃないの?」と聞かれるかもしれません。それを説明しながら、「だから大事なんだよ」って話せるのも、ファミコンRPGならではの体験かもしれません。

子どもに遊ばせたいという方にもRPGはおすすめです。文章を読む力、試行錯誤する力、先を考えて行動する力。ゲームを通して身につくものもあると考える方もいます。「このモンスター強そうだから逃げよう」「ここでお金を使い切るのはもったいない」という判断を、ゲームの中で体験することになります。

アクションが好きな方へ

マリオ、ロックマン、コントラ、魂斗羅……アクションゲームもファミコンの花形ジャンルです。難易度の高さで有名なタイトルも多いですが、それがまた「クリアしたときの達成感」につながっていました。

アクションゲームの良いところは、「すぐ始められて、すぐ終わる」こと。大人になった今、長いRPGを最後まで遊ぶ時間がとれなくても、30分のすき間時間で楽しめる。子どもが寝た後の静かな時間に、ちょっとだけ遊ぶ。そういう使い方にアクションゲームはぴったりです。

ロックマン2は「難しすぎず、簡単すぎず」と感じる方もいるタイトルです。スーパーマリオブラザーズは、初めてゲームに触れる人の候補になります。

「難しくて無理」と思っているゲームも、大人になってから再挑戦すると意外とクリアできることがあります。子どもの頃は反射神経だけで乗り越えようとしていたのが、今は「パターンを覚える」という戦略的なアプローチができるようになっているからかもしれません。

家族や友人と2人で遊びたい

ファミコンの醍醐味のひとつが、2人同時プレイです。コントローラーを2人で持って、横に座って一緒に遊ぶ。画面を見ながら「あっ、そこそこ!」「ちゃんと進んで!」ってわちゃわちゃする感じ。子どもと遊ぶときも、友人と遊ぶときも、この「並んで同じ画面を見る」感覚が生まれます。

今のゲームはオンライン対戦も多いですが、画面の前に2人でいるあの密度感は、ファミコンならではのものだと感じる方もいます。声が聞こえて、表情が見えて、リアクションが直接返ってくる。それがファミコンの2人プレイの良さです。

協力プレイができるゲームは特に盛り上がります。どちらかがうまくて、どちらかが足を引っ張る。でもそれがまた楽しい。失敗してもお互いに笑えるのが、2人プレイの醍醐味です。

親子で遊ぶなら、難易度が低すぎず高すぎないゲームを選ぶのがコツです。子どもが「もう1回!」と言えるレベル感のものを選んでおくと、ゲームタイムが楽しい時間になります。

コレクターの方・価値を知りたい方へ

フリマアプリや中古ショップでファミコンソフトを見ていると、安いものから高いものまで、値段の差が大きいことに気づきます。なぜここまで差があるのか、不思議に思ったことはありませんか。

理由はいくつかあります。発売本数が少なかったもの、当時は人気がなくても後から評価が上がったもの、箱・説明書つきが特に希少なもの。それぞれのソフトに「プレミアがついた理由」があります。

なぜ高いのか。どのソフトが希少なのか。そのあたりを知っておくと、コレクションの楽しみ方も変わります。「このソフト、実は高いのか」って気づいたとき、なんだか宝探しをしている感覚になるんですよね。

棚の奥に眠っているソフトが、実はすごい値段だった……なんてことも。一度確認してみる価値はあると思います。お宝鑑定番組みたいな感覚で、手持ちのソフトを見直してみてはいかがでしょうか。


💡 実機・ソフトを揃えたい人へPR

「ファミコン ソフト」を3社で価格比較できます。

Amazon ⇒ 楽天 ⇒ Yahoo! ⇒

ファミコンをテレビにつなぐ方法

この章では、接続に関する記事をもう少し詳しく紹介します。「映らない」「音が出ない」「ぼやける」という悩みは、接続方法を変えることで解決することもあります。

ファミコンの接続でつまずく方が多いのは、テレビの仕様が昔と大きく変わっているからです。1990年代のテレビには赤白黄のAV端子やRF端子があるものが多くありましたが、今の薄型テレビにはない機種もあります。「昔と同じようにつなごうとしたら映らなかった」というのは、よくある話です。でも焦らなくて大丈夫です。解決策はちゃんとあります。

ケーブルの選び方

ファミコン(オリジナル版)はRF出力のみなので、そのままでは今のテレビに映りません。ニューファミコンはAV出力端子が付いているので、赤白黄のケーブルがあれば接続できます(ただし対応テレビが必要)。

AVケーブルにも品質の差があります。安すぎるものは映像が乱れることもあるので、選び方は大切です。「映ることは映るけど、なんかちらつく」「色がおかしい」という場合は、ケーブルの品質が原因のことがあります。価格の差でも、映像の安定感に違いが出ることがあります。

ケーブルは消耗品でもあります。何十年も前のケーブルをそのまま使っていると、内部の断線や端子の劣化で映像が不安定になることがあります。本体のメンテナンスと一緒に、ケーブルも確認しておくといいでしょう。

AV端子のある機種(ニューファミコンなど)なら、映らないときは断線も疑い、このAVケーブルで確認する方法があります(ニューファミコンはスーパーファミコン用のAVケーブルを使用すると、任天堂の公式ページに書かれています)。


HDMIでつなぐ方法(今のテレビ向け)

今の薄型テレビはHDMI端子が中心です。ファミコンをHDMI接続するには、変換アダプタを使う方法があります。アダプタはネットでも家電量販店でも入手できます。

使い方はシンプルで、AV出力のあるニューファミコンの場合は、ファミコン→AVケーブル→変換アダプタ→HDMIケーブル→テレビ、という流れです(オリジナルのファミコンはRF出力です)。

映像の品質にこだわるなら、アップスキャンコンバーターという機器を使う方法もあります。ファミコンの映像をHDに変換するもので、見え方は機器やテレビによって異なります。価格も機器によって異なるため、「とにかく映ればいい」という方は、まず基本的な変換アダプタから検討してもよいでしょう。

今の薄型テレビにつなぐなら、赤白黄(コンポジット)→HDMIの変換器を使う方法があります。商品名にはケーブル付きとあります(付属品は商品ページで確認してください)。


ニューファミコンをつなぐ

ニューファミコンはオリジナルとは端子の形状が異なります。ケーブルや変換アダプタを購入する前に、手元の本体がどちらかを確認することがポイントです。間違えて買ってしまうと、そのままでは使えないことがあります。

ニューファミコンのAV端子はオリジナルより扱いやすく、接続の選択肢も広がっています。「オリジナルは接続が難しそう」と感じている方は、ニューファミコンを選ぶのもひとつの手です。


ファミコンのトラブル対処・修理

長年しまっていたファミコンを引っ張り出したとき、「映らない」「起動しない」「カセットが読み込まない」という壁にぶつかることはよくあります。「あれ、壊れた?」と焦る気持ちはよくわかります。

でも、慌てなくて大丈夫です。トラブルの中には、原因がはっきりしていて、対処がそれほど難しくないものもあります。「捨てよう」と思う前に、一度確認してみてください。意外とあっさり直ることもあります。

ファミコンというのは、構造がシンプルな分、トラブルの原因も絞りやすい機械だと言われることがあります。原因としては、接触不良、汚れ、電池切れなどが考えられます。

まず確認すること

画面が映らない、電源が入らない、そういうときは焦って分解したりせず、まずは基本的なチェックから始めましょう。電源ケーブルはしっかり刺さっているか。AVケーブルはしっかり接続されているか。テレビの入力切替は正しく選択されているか。こういった初歩的な確認を一つひとつ丁寧にやっていくと、意外と簡単に解決することがあります。

電源ランプは点くのに映らない、映像が乱れる、といったケースは、接続部分や本体の汚れが原因のこともあります。特に、押し入れに長期間しまってあったものは、端子部分に酸化膜ができていることがあります。これが接触不良の原因になることがあります。

カセットが読み込まないとき

「ガチャガチャしていたら急に映った」という経験がある方も多いと思います。ファミコンあるあるですよね。あれ、やってしまいがちなんですが、繰り返すとカセットや本体の端子を傷める可能性があります。「映ったからOK」ではなく、根本の原因を直すことが大切です。

読み込みエラーの原因のひとつが「接触不良」です。端子の汚れや酸化が原因になることがあります。カセット側の端子が黒ずんでいたり、本体側の端子が汚れていたりすると、信号がうまく伝わらずに読み込みエラーが起きます。

昔は「フーってしたら映る」という裏技を試した方もいるでしょう。任天堂の米国向けの注意書きでは、端子に息を吹きかけないよう案内されています。接点復活剤を使う方法もありますが、メーカーが案内している方法ではありません。

接点復活剤を使う場合は、メーカーが案内している方法ではありませんが、コットンスワブに少量つけて端子を拭く方法があります。読み込みが安定することもありますが、効果は状態によります。

カセットを挿しても映らない・止まる場合、端子の汚れが原因のこともあります。接点復活剤での清掃で改善することがありますが、メーカーが案内している方法ではありません。


セーブデータが消えるとき(電池交換)

ドラクエやゼルダのように「冒険の書」や「ファイル」でセーブできるゲームには、カセット内部に電池が入っているものがあります。この電池の寿命が来ると、セーブデータが消えてしまいます。

電池の寿命は使用状況によって異なります。30年以上前のカセットには、寿命を迎えているものもあります。「電源を切ったら消えていた」という悲劇を防ぐためにも、大切なセーブデータがあるカセットは電池の状態を確認しておくといいでしょう。

電池交換は、カートリッジを開ける作業になります。特殊なネジが使われているカセットもあります。「ドラクエ3の冒険の書を守りたい」という方は、手順をよく確認してから判断してください。

セーブが消える原因のひとつは、セーブ用のボタン電池(CR2032など)切れです。電池の種類はカセットによって異なるため、型番を確認してください。


本体の黄ばみが気になるとき

ファミコンのプラスチック筐体は、年月とともに黄ばんでいくことがあります。真っ赤だったはずの筐体がオレンジがかった茶色になっている、なんていうことも。これは素材に含まれる難燃剤が紫外線や熱で変質するためだと説明されることがあります。汚れとは違い、拭いても落ちないことがあります。

過酸化水素を使った「レトロブライト」という方法で改善を試す人もいますが、メーカーが案内している方法ではなく、効果は個体によります。いくつか注意事項があります。見た目を気にする方は、リンク先の記事の注意点を確認してください。

多少の黄ばみや傷は「使ってきた証」として愛着を感じる方もいます。当時の子どもたちがさんざん遊んで、40年以上経った今も動いているということの証明でもあるので。でも、人に見せるコレクションとして保管したいなら、きれいな方が嬉しいですよね。気持ちはよくわかります。


ファミコンの歴史と文化を振り返る

ファミコンのことを調べていると、ゲームの内容だけじゃなくて、その時代の空気感まで思い出してくることがあります。ゲームは当時の文化の一部だったんだと、改めて感じます。

ファミコンが変えた日本の子ども文化

ファミコンが発売されたのは1983年7月15日。任天堂の公式ページでは、国内累計1935万台、全世界で累計6191万台の本体を販売したと紹介されています。

当時、ファミコンを持っている家に友達が集まったという思い出を持つ方もいるでしょう。友達の家に集まって、コントローラーを順番に回しながらプレイして、攻略情報を交換して。ゲームが遊びの場だけじゃなくて、コミュニケーションのツールでもあった時代です。

「あの面どうやって進むんだろう」「隠しキャラがいるらしい」という情報が、学校の休み時間に口コミで広がっていきました。インターネットもスマホもない時代の、アナログな情報共有です。それがまた楽しかった。「昨日ここまで進んだ」「このアイテム強いよ」という話で盛り上がれる共通の話題が、ファミコンだったんです。

攻略本と過ごした放課後

ファミコン時代の子どもたちにとって、攻略本は宝物だったという方もいるでしょう。本屋の攻略本のコーナーで「このダンジョンの地図が全部載ってる!」「ボスの倒し方が書いてある!」と胸をときめかせた、という思い出を持つ方もいるのではないでしょうか。

今はインターネットで何でも調べられますが、あの頃は攻略本か友達の口コミしか情報源がありませんでした。だからこそ、自分で試行錯誤する時間が長くて、クリアしたときの達成感も大きかったのかもしれません。

RPGのダンジョンをノートに手書きでマッピングしながら進む。見えない壁を一歩一歩確かめながら歩く。今思えばすごく手間がかかることをしていたんですが、あの過程そのものが楽しかった。

記憶と一緒に遊ぶゲーム

大人になってから改めて遊ぶと、当時はわからなかった工夫やデザインの巧みさに気づくこともあります。「このゲーム、こんなに考えて作られてたんだ」って。

スーパーマリオブラザーズのステージ1-1は、序盤でキノコを取る・ジャンプをする・敵を倒すといった基本操作に自然に触れられる構成だと感じる方もいます。子どもの頃は「なんとなく遊んでいた」だけのことが、設計の意図として見えてくる。

ゼルダの伝説の謎解きの構造、ドラクエのレベルデザイン、ロックマンのボスの順番……当時のゲームクリエイターたちが限られたハードウェアの中でどれだけ工夫していたか、改めて遊ぶと感じる方もいるでしょう。


レトロゲーム全般の関連情報

ファミコンの話をしながら、どうしても「あのゲームはどうだったっけ」「次はスーファミも遊びたい」という気持ちになってくるのが、レトロゲームの沼のおそろしいところです(良い意味で)。

ファミコンで火がついたら、その熱はスーパーファミコン、ゲームボーイ、メガドライブへと広がっていきます。「あれも遊んでいた」「こっちも気になっていた」という気持ちが次々出てくる。それがレトロゲームの魔力です。

このサイトでは、ファミコン以外のレトロゲームについても扱っています。ゲームボーイ、スーパーファミコン、メガドライブ、PCエンジン……80〜90年代のゲーム文化全体をカバーしていくつもりです。気になるハードや作品があれば、ぜひ他の記事も覗いてみてください。

レトロゲームを集める・楽しむヒント

フリマアプリや中古ゲームショップでの購入、ゲームコレクションの管理、保存状態を保つメンテナンスの方法など、レトロゲームライフをより豊かにするための記事も増やしていきます。

ひとつアドバイスをするとすれば、「状態の良いものを少しずつ集める」方が、長期的に満足しやすいと考えています。安いからといって状態の悪いものをまとめて買うより、多少値が張っても動作確認済みのものを選ぶ方が、結果的に後悔が少ない。これはコレクションあるあるです。

更新情報はサイトのトップページでご確認いただけます。

懐かしいゲームを子どもと一緒に遊ぶ

自分が子どもの頃に遊んでいたゲームを、今度は自分の子どもと一緒に遊ぶ。これが、レトロゲームならではの楽しみ方のひとつです。

「お父さんが好きだったゲーム、やってみる?」って一緒に座って、ルールを教えながら遊ぶあの時間。ゲームが世代を超えて「親と子の共通の話題」になる瞬間は、レトロゲームならではの贈り物だと思っています。

今のゲームも素晴らしいですが、シンプルな操作と直感的なルールのファミコンは、子どもが初めて遊ぶゲームの候補にもなります。ゲームによって難易度は異なります。

子どもが「このキャラかわいい!」「もう1ステージやっていい?」と言ってくれたとき、「これ、お父さんが子どものときも好きだったんだよ」という話ができる。そういう会話が生まれる場所として、ファミコンはまだまだ現役だと思っています。

2人プレイのゲームを一緒に遊ぶなら、こちらの記事もぜひ。子どもと遊ぶのにおすすめのゲームも紹介しています。

ファミコンを始めた頃の自分を思い出して

ファミコンが発売されたのは1983年です。スーパーファミコンが登場した後の1993年にも、AV仕様のファミリーコンピュータ(通称「NEW ファミコン」)が発売されています(任天堂の公式ページより)。それだけ多くのソフトが生まれ、多くの子どもたちが熱中した機械です。

攻略本を隅々まで読んで、テレビに顔を近づけて、日が暮れるまで遊び続けたあの頃。親に「もうやめなさい」と言われながら、「あと10分だけ」とお願いしていたあの頃。今またファミコンの電源を入れるとき、確かにあの感覚が戻ってきます。

そういう「記憶と一緒に遊ぶ」感覚が、レトロゲームの一番の魅力だと思っています。ゲームそのものだけじゃなく、当時の空気感、匂い、季節感まで一緒に蘇ってくる。それは最新ゲームとは違う、特別な体験です。


このページの使い方

このまとめページは、ファミコンに関するあらゆる情報の入り口として使っていただくことを想定しています。「ファミコンのことを調べたいけど、どこから読めばいいかわからない」という方のために、テーマ別に記事を整理しました。

「ファミコン 始め方」「ファミコン つなぎ方」「ファミコン おすすめ」などのキーワードで検索してここに来た方は、気になるセクションをクリックして、詳しい記事に進んでみてください。最初から順番に読む必要はありません。自分に必要な情報があるセクションから読んでもらえれば大丈夫です。

新しい記事を書いたときはこのページにも追加していきます。「あの記事はどこだっけ」となったときにもここに戻ってくると見つかります。ブックマークしておくと、次に来たときにも使いやすいと思います。

ファミコンに関して「こういう情報が欲しかった」「こんな記事を書いてほしい」というご要望があれば、ページ下のコメント欄からお知らせください。できる限り対応していきます。読んでくれた方の声が、次の記事のヒントになります。

また懐かしいあのゲームに会いに行きましょう。電源を入れるたびに、あの頃の自分が少しだけ戻ってくるように感じる方もいるでしょう。それがファミコンの、ずっと変わらない魅力だと思っています。

🎮 この記事に関連する商品・本

※アフィリエイトリンクを使用しています

🛒 「ファミコン 互換機」をオンラインショップで探す

3社の価格を比べてお得な方で。PR

Amazon で見る 楽天で見る Yahoo!で見る

※ 本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。商品リンクから購入された場合、当サイトに収益が発生することがあります。

🛒 この記事で紹介したものPR

記事の中で挙げた条件に合わせて選んでください。価格・在庫・仕様は変わるので、購入前に商品ページを必ず確認してください。

条件で
選ぶ
遊ぶ本体|ファミコンの中古本体
中古は1点もので売り切れます。動作確認済みの記載があるものを在庫一覧から選んでください。

楽天AmazonYahoo!

条件で
選ぶ
本命|ファミコンの中古ソフト
中古は1点ものです。セーブ電池切れと偽物(海賊版)に注意し、商品説明を必ず読んでください。

楽天AmazonYahoo!

【最大15%クーポン有】【楽天ランキング入賞】 ニンテンドー 各種ゲーム機 修理工具 <10点セット> Y字ドライバー大小 十字ドライバー

分解に必要|任天堂ハード対応の修理工具
ネジの形に合うビットが入った修理工具セットです。分解はメーカーが案内している方法ではありません。対応するネジの形は商品ページで確認してください。

楽天AmazonYahoo!

関連する症状別ガイド

あわせて読みたい

おすすめの記事